蛇(スネーク)
蛇が象徴する「再生」「永遠」。
脱皮を繰り返して成長するさまや、飢餓状態でも長く生き続
ける生命力から、ヘビは古来より「再生」「永遠(の生命)」の
象徴として世界各地で扱われてきました。
「豊穣」は、インド神話に起源を持つ「ナーガ」呼ばれるコブラ
の精霊(神様)から由来しています。天候を操る力を持ってお
り、雨を降らせることができるので、農家などから豊穣祈願の
信仰を受けていました。
霊妙な存在なヘビは、伝説上の生き物(精霊)として登場する
ことが多く、神秘的なパワーをもつ生物(霊力のある生物)
とされています。
実際にオーストラリアやアフリカでは「虹のヘビ」と呼ばれる巨
大なヘビの伝説が有名です。虹のヘビは、雨を降らせる精霊
として神話に登場しており、世界の創造に関わったなどの逸話
があります。
プロビデンスの目(英: Eye of Providence)
目が描かれたキリスト教における意匠。プロビデンスはキリスト
教の摂理という意味で、神の全能の目(英: all-seeing eye of G
od)を意味する。
光背や、三位一体の象徴である三角形としばしば組み合わせ
て用いられる。