・グアダルーペの聖母
(スペイン語 : Nuestra Señora de Guadalupe、La virgen de guadalupe
英語 : Our Lady of Guadalupe)は、
カトリック教会が公認している聖母の出現譚の一つであり、メキシコで最も敬愛さ
れている宗教的シンボルである。
1531年12月9日、メキシコ・グアダルーペのインディオ、フアン・ディエゴの前に
聖母が現れたとされる。聖母は、司教に聖母の大聖堂を建設する願いを伝えるよ
う求めた。
ディエゴは病気の親類の助けを求めにいこうとしていたため、話しかけてくる聖
母をふりきって走り去ろうとした。すると聖母は彼を制止し、親類の回復を告げた。
ディエゴが戻った時、病気だった親類は癒されていた。
聖母に司教へしるしとして花を持っていくよういわれたディエゴは、花をマント
に包み、司教館に運んだ。司教館に花を届けた際、ディエゴのマントには聖母の
姿が映し出されていた。
・CALAVERA / カラベラ(SKULL)
(メキシコでのアートや民芸品で作られた頭蓋骨の呼び方)
メキシコには死者の日という、日本のお盆の様な日があります。
お墓をマリーゴールドの花でにぎやかに飾り付け、この季節に
我が故郷へ帰って来る大好きな死者(先祖の霊)を喜ばせるために、
街ではパレードや仮装行列が盛大に行われます。
DIA DE MUERTOS / DAY OF THE DEAD/ガイコツ祭、死者祭
とも言われます。
メキシコでは、死は消えてなくなるものではなく、生へと繋ぐもの、
再生を意味し、いつか必ず訪れる死を、笑顔で迎えられるように、
毎日を大切に楽しく生きていく、そんな思いも込められているそうです。
また、ガイコツには自由を意味するという説もあるそうです。
スペインの植民地だった事もあり、ガイコツになれば生前縛られて
いた人種や民族、肌の色が関係なくなるという理由だそうです。
・El dia de los muertos (死者の日) / スペイン語
ラテンアメリカ諸国における祝日の一つ。
特にメキシコにおいて盛大な祝祭が行われる。
アメリカやカナダ等に在住する同地域出身者の間でも同様の習慣が
継続されている。
メキシコでは2500-3000年前から、祖先のガイコツを身近に飾る習慣があった。
また、死と生まれ変わりの象徴として、他者(多くの場合は敵)のガイコツもトロ
フィーの様に扱われていた。
死者の日の祝祭は地域によって様々な形で生まれ伝承されてきた。
中でも、アステカ族には冥府の女神ミクトランシワトルに捧げる祝祭があった。
やがて、死者の貴婦人、カトリーナに捧げる祝祭へと形を変え、アステカ暦の
9番目の月を祝うようになった。これは現在の8月前半にあたる。
その後、スペインからの侵略を受け、カトリックの諸聖人の日と融合して今の形
になっていった。
カトリックの影響があるないに関わらず、世界中の国々に類似した習慣が残さ
れている。
ギターのヘッド
・M
アルファベットで「13番目」の文字。
個人的に好きな数字であり、メキシコでは神聖な数字。
MARIA,
MEXICO,
MARIGOLD(メキシコの死者の日で供える花),
MOTHER,
MASTER(支配者,主君,(特殊な技芸の)師匠.),
MUSIC,
MARVELOUS(素晴らしい),
MARRIAGE(結婚),
MONSTER,
MUSTANG(野生化した馬),
MOTOR CYCLE,
MEMENTO MORI(自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな),
MUERTO(死者),
etc
色々なものが繋がってます。