ACCESSORY
商品コード:
WCB-KN007BS
WCB-KN007BS : WALLET CHAIN
※MATERIAL : BRASS & SILVER
※TOTAL-LENGTH : 約 47cm
※素材、アンティークブラック加工、パーツ、長さの変更は出来ますのでメール等でお問い合わせ下さい。
また、以前御購入の商品の持ち込みでの加工も行っていますので、お気軽にご相談下さい。
galciacc@gmail.com
PRICE(tax in):
108,196
円
スネークのパーツ部分にキーホルダーが装着出来ます。
(キーホルダー付き)
クロス、メキシコペソの切り抜き部分はシルバーパーツです。
梟(フクロウ)はメキシコや中南米ではやはり夜間でも目がきくことから家や家族を守るとされ幸運のシンボルです。
「フクロウ」
フクロウは、日本では「福籠」「不苦労」「富来労」などのような漢字を当てています。 また「森の守り神」として知性の象徴と考えられたり、ヨーロッパでは、「学問、芸術の女神アテネの聖鳥」として知られているそうです。
「羽を広げたふくろうを見ると良いことに出会う」とか、「目をパッチリ開けたとき世の中をしっかり見つめ、 目を閉じているとき自分の夢を育てている」あるいは、首が360度回転して見通しがきくので商売繁盛につながるなど、 それぞれ、幸せを運ぶ、幸運の意味合いが含まれています。
「古代メキシコ」
夜行性でしばしば洞穴や地中の巣穴に住むフクロウは、一般に夜や地底世界と一体視されていました。 色々な遺跡でもフクロウの絵が描かれています。
他の鳥と同様に、フクロウも予兆であり、人間と神々とのあいだの使者と考えられていました。 夜や洞穴との関連で、フクロウは深い死の世界である地底世界との結びつきが特に強かったようです。
アステカの人々はあきらかにフクロウに一種の恐怖心をいだいていたようで、 変身能力のある恐ろしい夜の魔術師のことを「トラカテコロトル」つまり「フクロウ男」とよんでいたようです。
「古代マヤ」
古代マヤでは、フクロウは豊穣と死の両方に結びつけるというアンビバレント(双価的)な見方をしていたようです。 たとえばムアンフクロウ(幅広で先が鋭くとがったくちばしと、斑紋のある羽を持っています。) マヤの図像では、ムアンは雨、トウモロコシ、地底世界と一体視されています。雨の神「チャック」もししばしばムアンフクロウと関連する形で描かれているようです。 古典期の図像では、トウモロコシの育成は一般にムアンフクロウを伴った形で描かれています。
また、キチェー・マヤの神聖な書物として有名な「ポポル・ウフ」にもフクロウが登場しますが、ここでは地底世界「シバルバ」の死の神々の手下であり使いとして描かれていますが、 地底世界のおきてを破った「シュキック」という女神が地上へ脱出する際にその手助けもするのです。
カラベラ(メキシコでのアートや民芸品で作られた頭蓋骨の呼び方)
メキシコには死者の日という、日本のお盆の様な日がある。
お墓をマリーゴールドの花でにぎやかに飾り付け、こっちに帰って来る大好きな死者を喜ばせるために、街ではパレードや仮装行列が盛大に行われる。
DIA DE MUERTOS / DAY OF THE DEAD/ガイコツ祭、死者祭とも言われる。
メキシコでは、死は消えてなくなるものではなく、生へと繋ぐもの、再生を意味し、いつか必ず訪れる死を、笑顔で迎えられるように、毎日を大切に楽しく生きてる。
そんな思いも込められている。
また、ガイコツには自由を意味するという説もある。
スペインの植民地だった事もあり、ガイコツになれば生前縛られていた人種や民族、肌の色が関係なくなるので。
Nuestra Senora de Guadalupe
グアダルーペの聖母 の意
参考 WALLET
AGW003R : AtelierCherry & galcia WALLET / Regular
http://galcia.cc/webshop/products/detail.php?product_id=1431
キーホルダーを付けるとこんな感じです。
(カギは参考商品。)